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ぷちショップは、「街の酒屋」としてそれまで御用聞き/配達中心の販売により商品の置き場になっていた「店」に着目して、「今ある店で今いる人で経費を掛けずに店売り強化」を基本に酒販店の店舗活性化を目指し、規制緩和による酒販業界の変革の中で「酒屋」から脱皮して地域密着型酒販小売店としての生き残りを追及したビジネスモデルです。


ぷちをチェーン化したグループ次世代型スーパーヒットチェーン


95年10月、京都市にぷちショップ1号店がオープンしました。
 「困っている『酒屋』を助けよう!!」との思いで現ケーエルシーグループ代表の木村周二が酒販コンサルタント会社・株式会社ケーエルシーを立上げたのはその一年前の1994年7月のことでした。 
その店舗が僅か10坪以下の店舗で月商1千万円を超える売上を上げる小型酒販DS店「ぷちショップ」の全国展開の始まりでした。そして、「今ある店で今居る人で、経費を掛けずに店売り強化」を合言葉に徹底して設備投資を最小限にし、ランニングコストを切り詰めた店舗運営で、「価格差別化」の最大効果を目指した画期的な小型酒販DS店グループが全国へ拡大へしてゆきます。長年に亘る国の保護政策から転じた、免許の自由化が始まった酒販小売市場はその後急速に旧態依然とした『酒屋』の市場からの退場を余儀なくしましたが、地域密着型で地域の消費者を価格差別化により店舗に呼び込むという販促手法を徹底して実践するぷちショップは、来店客数の増加と共に売上を飛躍的に上げていきました。 
また、嗜好品である「酒」の商品特性を見極め、中・大量消費者を顧客ターゲットに絞込み、一方では料飲店・業務店という「酒」のプロを呼び込む品揃えを強化したぷちショップ戦略はお酒のプロショップとして急速に全国に認知され、全国全県に加盟店を増やしていきました。

酒販免許の規制撤廃は2006年8月をもって酒販市場の自由化を達成しました(人口基準・距離基準の完全廃止)。
 その結果、現在では大手チェーンストア、コンビニを中心に多くの店舗で酒類商品が販売されるようになり、酒販小売間競争が激しさを日に日に増しています。また、このような大きな酒販業界の変革は一方で大手ビールメーカーと大手チェーン小売業を中心としたその流通構造の合理化、効率化を目指した構造改革により、急速に大規模企業(グループ)への寡占化を必然的にもたらしています。 
それまでぷちショップグループは個店の集まりとして、極めて自由度の高い仲間の集まりとして発展して来ましたが、単なる個店の集まりというだけのグループではそのスケールメリットが追求できないという環境の変化が近年急速に押し寄せてきました。

 この様な経営環境の変化を捉え、ぷちショップ店舗の利益重視への転換とぷちショップグループのチェーン組織化を目指してケーエルシーは2005年10月にぷちショップグループ加盟店の中から、目標と手法を共有する新たな規律を持ったスーパーヒットチェーンという組織を立上げ、稼動し始めました。 
これまでの自由度の高い個店グループの中から、本部と目的を共有し、一定のルールに従ってチェーン組織小売業の一員として酒販ビジネスを行なうことを標榜した加盟店のグループがスーパーヒットチェーンということなのです。
 スーパーヒットチェーンの立上げ以降、現在ではぷちショップグループは、なお自由度の高い(一般)ぷちと規律重視のスーパーヒットチェーンと企業向けのグランぷちの三つの形態が並存しています。 

ケーエルシーはこれまでグループ加盟店間とケーエルシー本部でインターネットを最大限に活用した双方向情報提供システムにより、市場変化の情報、店舗運営・経営強化情報や指導マニュアルをリアルタイムに常時提供できる努力をしてきましたが、今後益々変化してゆく酒販市場において、「スーパーヒットチェーン酒流通基盤」の整備を核として、酒販小売店が生き残って行くための強力な独自の流通インフラを提供する一方、加盟店がその競争力を保持する為の経営強化に資する指導及び情報を提供し続けることによりぷちショップグループの更なる発展を目指していきます。

 

 
 
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